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DAZN【値上げ】2024年2月から料金変更と野球プラン新設

DAZNがまた値上げします。
月額3,700円から月額4,200円へ変更。

この2024年2月からの料金変更について解説します。

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【DMM×DAZNホーダイ】「DMM TV」でアニメ・ドラマ・映画・バラエティを見て、「DAZN」でスポーツを見る。

情報ソース

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DAZN

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DAZNが3年連続で、また値上げする

DAZNは2022年に月額1,925円から3,000円への大きな値上げをしました。
その後、昨年2023年の値上げで3,700円。
そして今年2024年の値上げで月額4,200円となります。

以前も値上げはありましたが、直近だけでも3年連続での値上げ。

DAZNの値上げ推移

DAZN月額料金の値上げ推移はこちら。

【DAZN】
月額料金の推移
2016年
1,890円(税込)
2019年
1,925円(税込)
2022年
3,000円(税込)
2023年
3,700円(税込)
2024年
4,200円(税込)

1.5倍以上に大きく値上がりした2022年の月額3,000円からでも、わずか2年で40%の値上げ。

サービス開始当初の月額1,890円から比較しますと、実に222%の値上げ。
この8年間で増税や円安の影響もあるでしょうが、料金が2倍以上の金額に跳ね上がっています。
以前の2か月分の料金でも、新料金の1か月分を支払えない計算です。

2024年の新料金いつから?

DAZNの新料金は、2024年2月14日から開始となります。

料金改定日が2024年2月14日であるとDAZNが発表しているからです。

DAZNの新料金(2024年2月)

DAZNの新料金は以下のようになります。

プラン 旧料金
(~2024年2/13)
新料金
(2024年2/14~)
「DAZN Global」 980円/月 980円/月
「DAZN Standard」
月間プラン
3,700円/月 4,200円/月
「DAZN Standard」
年間プラン(一括払い)
30,000円/年 32,000円/年
「DAZN Standard」
年間プラン(月々払い)
3,000円/月
(年36,000円)
3,200円/月
(年38,400円

「DAZN Global」は変更なし、月額980円のまま。

「DAZN Standard」について、支払いプランごとにそれぞれ料金改定。

「月間プラン」が月500円値上げで月額4,200円へ変更。

「年間プラン(一括払い)」が年2,000円値上げで年額32,000円へ変更。

「年間プラン(月々払い)」が月200円値上げで月額3,200円へ変更となるので、年間総額としては38,400円となり、1年分で2,400円値上げとなっています。

仮に「月間プラン」を1年間利用すると総額50,400円(12か月分)になる。
「年間プラン(一括払い)」1年分の料金から、1か月分を計算してみると約2,667円/月。
「DAZN for docomo」や「DMM × DAZNホーダイ」、あるいはAmazon経由でDAZNに入会する場合、「年間プラン」や「グローバル」はありません。
ダゾーン全プラン値段と「DAZN for docomo」値段の違いを比較
ダゾーン全プラン値段と「DMM×DAZNホーダイ」値段の違いを比較

「DAZN Baseball」が新設(プロ野球見放題)

「DAZN Baseball」という新しいプランが2024年2月1日からDAZN公式に新設される。

「DAZN Baseball」とはプロ野球だけ見放題となる野球専門プランで、DAZNで配信するプロ野球(一部を除く)が視聴できる。

具体的には、プロ野球「セントラル・リーグ」と「パシフィック・リーグ」全試合をライブ配信。
但し、セ・リーグ広島東洋カープ主催の試合は見れない。

支払いプランは、「年間プラン(月々払い)」の月2,300円だけしかありません。

「DAZN Baseball」は計算上、総額27,600円(1年分)となる。
「DAZNスタンダード」のプランで料金が最もお得な「年間プラン(一括払い)」よりも、この野球専門「DAZN Baseball」のほうが安い。
「年間プラン(一括払い)」が1か月あたり約2,667円で、「年間プラン(月々払い)」が月3,200円だからです。
「年間プラン」しかないため、「DAZN Baseball」は1年間契約が続きます。
1年は解約できないうえ返金もないので注意が必要です。
DAZNベースボール途中解約不可(プロ野球パックは返金なしの年契約)
「DAZN for docomo」や「DMM × DAZNホーダイ」、あるいはAmazon経由でDAZNに入会する場合、「DAZN Baseball」プランはありません。

同時視聴機能の追加「1ロケーション&1同時視聴」

「1ロケーション&1同時視聴」が追加されます。

1ロケーション(IP)と同時視聴を1つ追加できる。
料金は980円/月。

利用すれば、2ロケーションで最大3つの同時視聴が可能になる。

なお今回、登録可能なデバイス数は5台から無制限へ変更になっています。
同時視聴は1ロケーションで最大2つまでに変更になっています。
別の場所で同時視聴できなくなりました。
「1ロケーション&1同時視聴」機能について、NFLとPPVは除く。
「1ロケーション&1同時視聴」機能は「DAZN for docomo」では使えません。

口コミ(2024年の値上げ)評判・評価

今回のDAZN2024年の値上げとサービス内容変更について口コミを集めてみました。

・月4000円オーバーはちょっと無理
・あまり観ない競技を抱き合わせで買わされてる
・緩やかな値上げ継続は常套手段
・加入者が減って値上げ、また減少でまた値上げの悪循環
・来年も酷い値上げがあるんじゃないか
・解約はしないが値上げのペースがあからさま過ぎる
・退会しないが、このまま値段が釣り上がっていくと
・これからも観ると思うが今後の展望はしっかりしてくれ
・有料なのにCMがあるのは困る
・通信状態が悪いのを改善してほしい
・1年で9ヶ月くらいしか見ない
・オフシーズンは見ないので年間はコスパ悪い
・コンテンツを選べる仕組みに変えてほしい
・コンテンツごとのPPVがいい
・1日500円とかで見たい
・DAZNにJリーグ独占放映権が間違い
・Jリーグ人気も低迷していく

口コミの多くは悪い口コミでした。
値上げ、しかも3年連続の値上げに文句があるようです。

解約しないで利用し続けるという前向きな既存ユーザー達も、有料なのに視聴していてCMが入ることや、通信状態が不安定なときがあるなど、サービス内容には不満がある模様。
もちろん値上げや今後の展望も不安視して、総合的によいとは思っていないようです。
評判や評価あまりよくない。

値上げの理由がコンテンツの増加なら、見ないスポーツの分まで料金を払ってることになるというごもっともな指摘も。
サッカーだけ見る、野球だけ見る、同様に、F1だけ、ゴルフだけという方もいる。
あるいはいくつか見ても、全てのスポーツは見ないでしょう。
見ないものは不要なわけです。

しかも年間プランが安いとは言え、見たいスポーツのオフシーズンは見ないわけですから、1年分の料金と言いながら、3か月くらいはDAZNを全く利用しない月があるという。
9か月分で計算したら割高になってるとか。

あとは、どうやら、Jリーグ独占放映権がDAZNにあるようで、その点DAZNは強気。他では見れないわけですから。

プロ野球は、他の動画配信サービスでも見れるものがあるため、DAZNも安くせざるを得ない。そこで今回、料金が安い新プラン「DAZN Baseball」が登場ということのようです。

「DAZN」の公式サイトはこちらから(好きなスポーツがいつでもどこでも見放題)サッカー・野球・モータースポーツ・ゴルフ・バスケットボール・テニス・ボクシング・格闘技・など他

※「DAZN」【公式】は、こちら
DAZN

「DAZN for docomo」も値上げ

「DAZN for docomo」は、ドコモ経由でDAZNを利用する方法。
ドコモの携帯電話利用者でなくても、「dアカウント」があれば誰でも契約できる。
配信されているコンテンツや利用方法、月額料金も同じ。

後日追記)
NTTドコモから2024年1月23日に発表がありました。
「DAZN for docomo」について2024年3月1日から料金を改定し、月額4,200円(税込)へ値上げになります。
(一部の既存ユーザーは料金の優遇あり)
なお、セット割引や「爆アゲ セレクション」などの割引は継続されます。
※記事はこちら
「DAZN for docomo」値上げ2024年ドコモ契約DAZNの料金は?
ahamo・eximo・ギガホをご契約中で「DAZN for docomo」に契約すると、毎月764ptのdポイント(期間・用途限定)が還元され、実質月額3,436円で「DAZN for docomo」を利用できるのでお得です。(「爆アゲセレクション」)

「DAZN for docomo」はこちら。〈ahamo・ギガホ限定〉月額4,200円でご利用いただいているお客さまに、dポイント(期間・用途限定)を毎月764pt還元!※適用条件はサービスページをご確認ください。
※「DAZN for docomo」はこちら

【DMM×DAZNホーダイ】も値上げ

「DMM×DAZNホーダイ」とは、「DMMプレミアム」と、スポーツ専門の動画配信サービス「DAZN(スタンダード)」の2つが両方使えるセットプラン。

この「DMM×DAZNホーダイ」も2024年3月1日から、料金を改定し、月額3,480円(税込)へ値上げになりました。

なお、2024年2月までに契約していた既存ユーザーは月額2,980円継続で料金が優遇されています。

値上げした後の「DMM×DAZNホーダイ」の月額料金は、「DAZN」の新しい月額料金よりも月720円安く、「DMMプレミアム」と「DAZN(スタンダード)」の両方をそれぞれ入会して2つの契約する合計金額よりも月1,270円安くなる、大変お得なサービスになっています。

「DMM × DAZNホーダイ」【公式】は、こちらへ

※「DMM×DAZNホーダイ」【公式】は、こちら
DMM×DAZNホーダイ

「Amazonプライムビデオチャンネル DAZN」も値上げ

今回の値上げに連動して、Amazonプライムビデオにある「Prime Videoチャンネル」のDAZNも月額料金4,200円へ値上がりになりました。

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