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NBAを日本で見る方法は?楽天NBA改悪ふざけんなの理由

NBAを日本で見る方法について。
2023年10月からはじまる「2023-2024シーズン」は、どこで見れるのでしょうか。

そして、楽天NBAが改悪して「ふざけんな」の理由とは?

NBAとは

NBAとは「National Basketball Association」の略称であり、アメリカのプロバスケットボール、全米バスケットボール協会のことである。

NBA2023-24シーズンは、2023年10月から開始して2024年4月に終了する予定となっています。

NBAを日本で見る方法。どこで見れる?

バスケットボールリーグ NBA(2023‐24シーズン)を日本で見る方法としては、「NBA Rakuten」と「WOWOW(WOWOWオンデマンド)」の2つがあります。

「NBA Rakuten」と「WOWOWオンデマンド」は動画配信サービス(VOD)で、BS/CSでは「WOWOW」だけで見れる。

他の動画配信サービス(VOD)、他のBS/CSおよびケーブルテレビでは見れない。
地上波テレビ放送、NHKなどでの放映・放送もありません。

なお、日本でNBA全試合を見るのは、「NBA Rakuten」だけで可能となっています。

楽天NBA改悪(2023年10月)

「NBA Rakuten」を運営する楽天は、2023年10月に改悪を行いました。
その内容は、これまでの料金プランの変更と、値上げ。

改悪の以前は、「リーグパス(シーズン)年間21,780円)」、「リーグパス(月額2,970円)」、「ベーシックパス(月額990円)」となっていました。
「ベーシックパス」は1週間ごとに指定された7試合だけ視聴できて、他のプランは全試合視聴可能でした。

改悪となる2023年10月20日からは、「リーグパス(月額プラン)」だけとなり、他のプラン「リーグパス(シーズン)」と「ベーシックパス」は廃止
よって、「NBA Rakuten」を利用するなら「リーグパス(月額プラン)」に加入するしか選択がなくなった。
加えて、その「リーグパス(月額プラン)」の料金が月額4,500円(税込)へ値上げする。

これまで(以前) 2023年10月20日から
「リーグパス(シーズン)」
全試合
21780円/年
【廃止】
「リーグパス(月額プラン)」
全試合
2970円/月
「リーグパス(月額プラン)」
全試合
4500円/月
「ベーシックパス」
7試合/週
990円/月
【廃止】

楽天NBA「ふざけんな」の理由

この2023年10月からの「NBA Rakuten」変更は改悪であり、そのことでユーザー達からは「ふざけんな」という声があがっています。

口コミなどによれば、楽天NBA「ふざけんな」の理由はいくつかあるようです。

見れる試合数は少ないが料金が安くて気軽に利用できる「ベーシックパス」と、シーズンを通して全試合を割安で視聴できる「リーグパス(シーズン)年額プラン」が無くなってしまったこと。
そしてその既存ユーザーの受け皿となる移行先や、救済策などが無い。

残されたプランが1つになったので、そのプランを選ぶしかない。
プラン選びを強制されるような格好。

それと同時に「リーグパス(月額プラン)」の料金が値上げしたこと。
しかも2,970円から4,500円に変更するという、1.5倍近い大幅な値上げであり、毎月1,530円も高くなってしまった。
毎月4,500円だと大人でも簡単には支払えない、もはや動画配信サービスの値段ではないという声も。

これらの一連のことは、日本におけるバスケットボール文化に悪影響を与える、バスケットボールに興味を持った子供達によくない出来事、せっかく日本人選手が出場するというバスケットボール熱が盛り上がる機会に水を差した、などとも言われているようです。

「楽天モバイル」加入でNBA無料視聴可能

さらに、楽天のイメージが最悪とまで言われる内容が加わります。
携帯電話通信の「楽天モバイル」で「Rakuten最強プラン」と「Rakuten最強プラン(データタイプ)」の契約者には「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」が無償で提供され、NBAの全試合が無料で視聴できるという。

改悪前の「LEAGUE PASS(シーズン・年額プラン)」と同じサービス内容が利用できるのです、しかも無料で。

楽天は、しれっと告知して実行しましたが、日本のNBAファン達には、NBA視聴サービスを人質のようにして、「楽天モバイル」の契約をさせようとしているのがバレている模様。
このことで、楽天が感じ悪いとか、楽天が嫌いになったといった口コミがありました。

これを動画配信サービス「NBA Rakuten」改悪と同時に行ったので、狙いがあからさますぎて、あざといという印象になっているのです。
「楽天モバイル」におけるサービス変更なのですが、明らかに「NBA Rakuten」と連動した動きであることから、楽天NBA「ふざけんな」、楽天「ふざけんな」の声になってきています。

ただ、NBAファンで、かつ、「楽天モバイル」の「Rakuten最強プラン」か「Rakuten最強プラン(データタイプ)」既存契約者や、契約予定の方、契約してもいいという方には、かなりの朗報だと言えるでしょう。

【楽天モバイル】「Rakuten最強プラン」お申込みはこちら。日本全国の通信エリアがデータ高速無制限でデータ使い放題でプラン料金2,980円/月(税込3,278円)「NBA LEAGUE PASS for 楽天モバイル」無償提供
※楽天モバイル【公式】はこちら

しかし、この「楽天モバイル」特典も、いつ変更になるか廃止されるかわからない、楽天ならやりかねない、という指摘が口コミでありました。

「DAZN」でNBAは見れる?

「NBA」アメリカプロバスケットボールの試合について「DAZN」での配信はありません。
DAZNはスポーツ専門の動画配信サービスですが、NBAの試合を見ることはできません。
バスケットボールの配信はあります。

「J SPORTS オンデマンド」でNBAは見れる?

「NBA」アメリカプロバスケットボールの試合について「J SPORTS(ジェイスポーツ)オンデマンド」での配信はありません。
「J SPORTS オンデマンド」はスポーツ専門の動画配信サービスですが、NBAの試合を見ることはできません。
バスケットボールの配信はあります。

「パーソル パ・リーグTV」でNBAは見れる?

「パーソル パ・リーグTV」は野球専門の動画配信サービスですので、バスケットボールの配信はありません。
NBAは見れない。

WOWOWでNBAを見れる

WOWOWでNBAのプロバスケットボールを見れる。
但し、全試合は見れません。

動画配信サービス「WOWOWオンデマンド」で毎週NBAの7試合を生配信。
その中から5試合は日本語実況・解説付き放送。

BS放送「WOWOW」でのテレビの生放送も行う他、動画配信サービス「WOWOWオンデマンド」ではアーカイブ配信があり見逃し配信でも見れます。

「楽天NBA」と「WOWOW」の比較

「楽天NBA」と「WOWOW」はどう違うのでしょうか。
同じ動画配信サービス(VOD)として、「NBA Rakuten」と「WOWOWオンデマンド」の比較をします。

「NBA Rakuten」は、月額4,500円。
NBA(プロバスケットボール)専門の動画配信サービスとして、NBA全試合を見ることができます。

「WOWOWオンデマンド」は、月額2,530円。
動画配信サービスとして、映画・ドラマ・アニメ・音楽・スポーツの番組や動画を視聴できます。
その中で、NBA(プロバスケットボール)を毎週7試合だけですが生配信。

「WOWOWオンデマンド」では7試合中の5試合を日本語の実況と解説で配信すると発表されていますが、「NBA Rakuten」も同じ程度だと言われています。

「NBA Rakuten」 「WOWOWオンデマンド」
月額4,500円 月額2,530円
NBAだけ 映画・ドラマ・アニメ・音楽・スポーツ
全試合 7試合/週
マルチデバイス マルチデバイス
生配信(生中継) 生配信(生中継)
アーカイブ配信(見逃し) アーカイブ配信(見逃し)
オフライン再生(ダウンロード) オフライン再生(ダウンロード)

利用するのに機能面での差はほぼありません。
どちらもテレビ・スマホ・パソコンなどマルチデバイス対応。
生中継を生配信で見れる。
見逃し配信となるアーカイブ配信もあり、ダウンロードしてのオフライン再生も可能。

NBAを見るのに「WOWOWオンデマンド」がおすすめな理由

NBAを見るのに「WOWOWオンデマンド」がおすすめな理由をご説明いたします。

そもそも全試合を見る時間が無い方にとっては、楽天NBAの全試合配信は必要ないと言えるでしょう。
1日1試合程度見れればよいのであれば、WOWOWで満足できます。
特に、NBA観戦の初心者やライトユーザーなら問題ないでしょう。

見れる試合数が限られているとは言え、プレーオフカンファレンス決勝、NBAファイナル、NBAオールスターゲーム、NBAオールスターサタデーや、日本人選手(⼋村塁・渡邊雄太)が出場する注目の試合を生配信やアーカイブ配信で見ることができます。

料金で比較したときの差が大きい。
「WOWOWオンデマンド」のほうが40%以上安いので「楽天NBA」の半額と思えるほど安価で、金額としても毎月2,000円近くも違う。

そのうえ、「WOWOWオンデマンド」なら映画・ドラマ・アニメ・音楽番組やLIVEコンサート、バスケットボール以外のスポーツ(サッカー・ゴルフ・ラグビー・テニスなど)も視聴できるのです。
「NBA Rakuten」はバスケットボールのコンテンツしかありませんから。

日本でNBAを見るのに「WOWOWオンデマンド」は、おすすめだと言えるでしょう。

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